一日分だけ小学生新聞がほしい場合
中学受験に非常に有効な学習手段となる子供向けの新聞ですが、一日分だけの購入はできるのでしょうか?調べてみました。
目次
一日分だけ、はアリ?
小学生新聞の一日分だけを購入したい場合
1日分の購入を考える場合、バックナンバーが欲しい、もしくはお試し用として購入したいという2つの理由が主なものだと思います。
バックナンバーが欲しい場合には、各新聞社に問い合わせをすれば1~2カ月前くらいまででしたら購入が可能です。
新聞社によって価格は違い、朝日小学生新聞は一部70円、毎日小学生新聞は一部60円です。
読売KODOMO新聞は他と発行形態がちがい「週に1回の発行」となるため、一部500円になります。
お試しで一日分だけ購入をする場合
お試しをしたいと言う理由で一日分の購入を考えるのであれば、最寄りの新聞販売店に直接問い合わせると在庫が残っている場合があります。
ただしその日の出荷数が少なかったりすれば購入できないこともあります。
お試しで購入を考えているのであれば、購入をしなくても各新聞社では無料でお試し購読ができるシステムがあるので、そちらを申し込むのがいいと思います。
試読の申し込みをしてもその後の勧誘などは全くありません。
朝日と毎日に関してはどちらも1週間連続で試読ができます。
申し込んでからすぐ通常の新聞と同様、毎朝ポストに届くので、お試し購読を申し込めば、即日読み始めることができます。
お試し購読の申し込み方法
試読の申し込みはインターネットで簡単にできます。
各新聞社のホームページから小学生新聞の場所に移るとお試し購読の画面があるので、あとは指示に従って必要事項を入力すればOK。
朝日と毎日は早ければ翌日から1週間、毎日ポストに配達されます。
ただし、土日祝日の申し込みの場合にはどちらの新聞も休みを挟んでしまうので、翌週からの配達になります。
読売KODOMO新聞の場合には毎週木曜日のみの発行なので、試読は1回限り。
こちらもお試し購読の案内がインターネットに掲載されているので、案内に沿って必要事項を入力すれば、次の木曜日にはポストに届きます。
お試し購読は子供の意見もきちんと聞いて決めましょう
3社のなかでも時事ネタに強い、小学生ネタに強い、歴史学習に強いなど特長はさまざまです。
子供の意見もよく聞き親子双方が納得する新聞をとるようにするのが長続きさせる秘訣です。
親の考えばかりで決めてしまうと、子供は無理やり読まされていると感じてしまい続かなくなることもあります。
実は、うちも子供がとりたい新聞と私が購読を考えている新聞が違いました。
ですが、子供本人が読むものだからと本人が選んだ新聞に決めたところ、本人も途中で投げ出すわけにはいかないのかちゃんと読み続けています。そして着実に学習のプラスになっていると生活の節々で実感しています。
習慣にする。続ける。
継続はほんとうに大きな力になります。
大人になるにつれ、この意味が痛い程良くわかるようになってきました…!
受験を乗り切る学習の底力をつけるため、「新聞を読む習慣」をつける工夫は少なからず必要。
そしてそれはどの新聞をとろうか選ぶ時から始まっている、というわけです。