小学生新聞の解約はカンタン?手こずる?
子供の学習に役立つからと子供向けの新聞をとったものの、
「子供がまったく関心を示さない、だから購読をやめたい…」ということもよくあるはず。
それ以外にも、たとえば「違う新聞社をとってみたい」「引っ越すことになった」などの理由で購読をやめたい場合、まず、どんな手続きをとればいいのでしょうか?
小学生新聞の解約について
そういえば、たまにふとひしひしと感じるとこがあります。
「はいるのは簡単でも、辞めるのはむずかしい」
世の中の契約って、だいたいこんな仕組みになっているように感じたことはないですか?
小学生新聞において、そのあたりどうなのかハタと疑問に思ったわけです。
購読を開始するときにはインターネットなどの記入だけで簡単に申し込めます。
が、いざ解約となると、簡単なのか、はたまたてこずるのでしょうか…?
気になる各社解約方法、まとめてみました。
朝日新聞の解約方法
基本は近所のASA(朝日新聞販売店)に直接問い合わせ。その上で案内された手続きをおこないます。
近くのASAが分からない場合には、本社窓口まで問い合わせると配達先のASAを教えてくれます。
電話をした時点、その電話口で手続きはおこなえますが、月の途中でやめる場合にはちょっと違うので注意が必要。日割り計算となり、購入した日数分だけの支払いとなります。
ちなみに、朝日小学生新聞は1部70円となります。
新聞代の支払い方法は、月末に集金スタッフの方へお支払いする方法と口座引き落としの方法がありますが、いずれの場合にも途中で購読を中止することは可能です。
読売KODOMO新聞の解約方法
読売の場合は毎週1回の発行のため、途中でやめることはできないシステムになっています。一度契約をしたらたとえ読まなくても契約した分の新聞は配達されます。やむを得ない事情で購読を中止する場合には、読売新聞の本社へ連絡をして購読中止の旨を伝えることで手続きがおこなわれます。急な引っ越しなどで翌日から配達を止める場合にも、本社へ連絡をすればその後の手続き内容を教えてくれるので問題ありません。
毎日新聞の解約方法
毎日新聞の手続きも基本は他の2社と同様に、最寄りの販売店に直接問い合わせるか、販売店が分からない場合には本社窓口に問い合わせるとよいようです。毎日小学生新聞の場合には子供向け新聞のデジタル版もありますが、デジタル版についても基本は同じシステムになります。月極めの契約なので、月の途中で購読を中止する場合には朝日と同様、日割り計算で料金を算出することになります。
一般紙と契約はほぼ同じ
3社の契約解除手続きはこのようにどこも同じような流れとなります。
新聞社の場合は本社との契約ではなく、あくまでも自宅から近い新聞販売店との契約になります。本社に問い合わせても直接のやり取りは新聞販売店になる、ということですね。
以前は新聞を解約するとなると面倒なことになるイメージがありましたが、最近では消費者の立場がある程度守られている風潮になってきているため、簡単に購読中止の手続きはおこなえるようになっています。
これなら安心して購読することができますね。